シュバリエ 全24話
冲方丁さまとスタジオIGは長いお付き合いなんですね。
実在のフランスのスパイの物語です。
ルイ15世の時代なのでもうすぐフランス革命が起きます。
ロシアはエカテリナ2世が女帝になった頃です。
日本でも戦国時代や幕末の動乱期が描かれることが多いですが、
ヨーロッパは国家同士が婚姻関係で結ばれていて余計にドラマチックです。
「ベルサイユのばら」の影響で日本人はフランス革命界隈は好物です。
そう、好物なのです。マリーアントワネットは本国より日本で人気があります。
そういう人たちに是非見ていただきたい作品です。
最初は分かりにくいかなと思いましたが、ぐいぐい引き込まれます。
ベルばらではよく解らなかった政治的な裏側も興味深いんですが、
そこにオカルトちっくな縛りを加えてとっても楽しめます。
まだ自分も半分くらいしか見てないので最後まで見たらここに
全体の感想を書くかもしれません。
とにかく歴史好きにも楽しめるので見てくださいね。
ここから追記です。
一通り見終わりました。
おもしろい！
これは面白いですよ。
騙されたと思って見る価値あります。
霊能力による支配は語られなくても多かれ少なかれ存在します。
ここでは「詩」が歴史を作っていて「王家の詩」が重要なアイテムになっています。
ある程度フランス革命の基礎知識があったほうが面白いです。
ロベスピエールってなんだっけ？ってぐぐりましたよ。
オルレアン公とか、懐かしいですね。
ちなみにベルばらで有名なオスカルとアンドレは実在しません。
騎士団の中に男装の麗人がいたらという乙女な発想からあれだけ壮大な物語が。。涎
もう一回見て感想が変わったらなんか書きます。
めっちゃ面白いです。ちなみにdアニメで見てます。
