北欧神話を読む
ヴァルキリープロファイルの原作というか大元である北欧神話。
そのほんの一部である、「ヴァルキュリィ」を主人公に置いて物語りが作られています。
日本語で戦乙女(いくさおとめ)というのは人間界でもうすぐ死にそうな人のところに行って、
神の使いとして働く意思があるかどうか確認する役目の女神です。
「エインフェリア」というのは、選ばれた人間の魂のことです。
アスガルド(神々の住む場所)では魂だけでいいのですが、ミドガルド(人間の住む場所)では
実体化する必要があり、そのための人間の体も必要なわけです。
普段のエインフェリアたちは、来るラグナロクまで暇なので、みんなで日々トレーニングを
しているわけですが、ヴァルキュリィたちは宴会でお酌をしているらしいです。
おい!ホステスかよ??
というつっこみもありましょう。
自分的にはVP2に出てくる乙女たちのように冷たく気高いお姉さんのほうがいいです。
まだ北欧神話の世界観をしっかりと掴めていないので、これからも読み込んでいきます。
アイスランドに記録が残っていて、古ノルド語で書かれているのですが、
それがアイスランド語に近いそうで、将来的には原文で読んでみたいです。
日本にも多くの古典が残っていて、ほとんどが電子書籍で読むことができます。
ipadを使っているので専用になりますが、「i文庫HD」というアプリが
驚くべき充実度で800円です。超おすすめなので、みなさんもどうぞ。
ボランティアの方々が打ち込みされてるようです。すごいです。