テレサ邸を訪ねる
サクサクとchapter2に入ると、カーディナルテレサに呼ばれます。
ヴァシュロンは仕事の出来るやつなので、カーディナルから信頼されています。
それで惨殺事件を起こしながらも処刑されない(出来なかった)ゼファーを、
引き取ってPMFとして育てることになりました。
カーディナルは権力者であって、バーゼルをより住み良い場所にすることが
本来の仕事なのに、何かが原因で上手くいっていないという問題を抱えています。
ラスボスのロエンにしたって、バーゼルを良くしたいと思っているのです。
リーンベルたちに施された実験は、システムの管理を人間の手に戻すための一石です。
教皇フリーダが死んだことをきっかけに、ロエンの壮大な実験が始まっているのです。
ユリス博士(先生)はお抱え科学者ですが、常に迷っている善人です。
大きな改革が必要なシステムにおいては、善悪の見極めが非常に難しいという物語ですね。