冒険は終わったmk2

好きなゲームや映画やアニメのことを書いてます。ネタバレあります。

攻殻機動隊 2.0

攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL のリメイク?リマスター?です。

物語の方向性が変わってしまう重要な変更もあったので記録しておきますね。

最初に素子が敵陣から逃げる時に光学迷彩を使うんですが、綺麗になった。

テロリスト?のヘリコプターの音がハインドだった。

人形遣いの声優さんがハラウェイおばさんの人になった。

アニメ技術の向上で、透明なものを描く場面が目を奪いますね。

水や髪の毛がとても難しいそうです。

私までハインドという名前を覚えてしまうくらいアヴァロンの影響は大きい。

何度も言いますが私は軍オタではありません。でもこれからはわかりません。

無性に戦車の絵が描きたくなってワコムタブレットを練習することに。

うまくupできる日は来るのでしょうか。

三つ目のは激しくネタバレする内容になりますが書きます。

人形遣いというのはネットの海の中で生まれた生命体だと告白し、

その上で日本に亡命したいと言い出して荒巻を慌てさせる存在です。

でも本命は素子であり、彼女のゴーストと一体化することを望みます。

ゴーストに異物が混ざっても本人は自覚出来ないんですよね。

それが自分なのか他人なのか区切りがはっきりしないのです。

ハラウェイおばさんが人形遣いということはイノセンスにおいては

素子は姿は見せないけれどずーっと存在していることになります。

そして9課の人間をいつも見ていて、最後のセリフに繋がるのです。

新しいシリーズはARISEといって公安9課の成り立ちに時間が戻ります。

脚本が冲方丁ですよ。天地明察の人ですよ。分かりやすくておすすめです。

一流の人たちがどんどん膨らませていく形で、これからも楽しみです。

追記

この2.0は北米版のBlu-rayをPS4で見ました。

輸入版は製品によっては普通のブレーヤーでは見られませんが、

PS4はその面でも持ってて損はしないツールでございますね。

貧乏人はアマゾンなどにレビューしないでいただきたいものです。