21 Terminal City
2009年の電磁波テロ以来、シアトルのターミナルシティは
電気や水が通らず、市民は進入禁止になっているのですが、
ジェネティックたちの根城になっています。
間の話は追々入れていきます。最後が見たくなったためです。
いつのまにかマックスたちの敵がホワイトという警察組織の人間になってます。
ライデッカーはマンティコアでは中間管理職で、上司に裏切られて干されました。
その女上司は死んでしまったのですが、一人の敵が死んだからといって
問題が解決することはまず無いというのが常識です。
新しい敵がパワーアップして登場するのはお約束ですね。
すったもんだあって、結局マックスたちはシアトルに留まることになります。
敵はシアトルのジェネティック以外の市民という現実を突きつけられて。
ジェネティックにはいろんな種類がいて、明らかに人間ではないのも
たくさんいてなおかつ強靱な体を持っています。
政府が造ったマンティコアを政府が制御しきれない場合、全滅させようと
するのが普通ですよね。ジェネティックが市民権を得るにはジャムポニーの
仲間たちがどれくらい好意的に動いてくれるかがジェネティックの将来を
左右するんじゃないかと思わせて最終回が終わります。
日本では出る杭は打たれるといいますが、アメリカでは銃で撃たれます。
これまでどれだけの英雄が政府の都合で殺されたでしょう。
最近パターンが見えてきて、謎も解明されてきています。
本番はこれからです。必死で解析していきますよ。
おまけ。
映画では決して真実は語られない。