18 hover drone

この回はとても大事なエピソードが含まれています。

まず邦題になっているホバドロン・・・英語を直訳すると羽ばたく雄蜂。

これはローガンが唯一慕っている親戚の叔父さんが作った武器で、

普段は市民を監視するためのカメラとして街中を飛んでいますが、

実は相手の顔を認識して撃ち殺すまで追いかけ続ける怖い武器です。

ローガンの叔父さんは仕事の相棒にこのホバドロンで殺されます。

あろうことかこの相棒はホバドロンをマンティコアに売ります。

ライデッカーの上司のレンフロはこの相棒も始末するつもりです。

シーズン１には本当の敵であるファミリアは出てきません。

マンティコアと、マンティコアから逃げた仲間達を紹介しながら

登場人物がどんどん増えていく形になります。

チャールズ・イグリー氏が絵コンテで全編起こしており、

キャメロン監督は彼のアイデアに惚れ込んでこのドラマを

作る手助けをしたようです。

この章に出てくるフィルは心優しい科学者ですが、キャメロン監督と

シンクロします。