崖の上のポニョ
ダニ太ちゃん残念でした。
ベルダスコ良かったし仕方ないです。
フレンチの間はテニスの戦況報告を混ぜながらのブログアップになります。
おっシモンちゃん久しぶりぶり!
今日はポニョを見てたらガツンと地震を見舞われて怯えました。
実は2011年の大震災の後に初めてこのアニメを見て少し元気が出たのです。
ベースは人魚姫ということで、ハッピーエンドにしたかったと巨匠は語ってます。
アニメ制作の現場は過酷で、家庭のある人も家に帰れなかったりするんですが、
そんな家族の人たちにお詫びと感謝の気持ちを伝えているように見えました。
物語の中でリサの旦那で宗介のお父さんの耕一は全然帰ってきません。
その間に嵐が来て津波が来てポニョがきて大変なことになるわけです。
ポニョは人間になりたい金魚ですが、身元引き受け人がいないとダメらしく、
宗介が責任を持ってお預かりすると約束してママのお許しが出るのです。
正直話の筋はあるようでない絵を見て楽しむ作品です。
ジブリの中でもいろんなことが起きて、きっと少し解決したんですよ。
巨匠の喜びが伝わってくる代表作だと私は思います。
これからも時々見て元気を出そうと思いました。
以前の記事にも同じようなことが書いてありました。
いろんな作品が世の中に溢れていて、自分とは合わないものも多いんですが、
作品は作った人がどんな意図で作ったかが全てで、批判するものではないのです。
だから、好きなものだけを誉めたたえます。気に食わないとすぐ止めてます。
読みたい本も積まれています。時間がいくらあっても足りないくらいなのです。
みなさんもぜひブログで好きな作品を誉めたたえてください。
熱く語られていたら私も見たり読んだりします。